動くか、動かざるか。
僕の悪い癖?・・・でしょうか。新たな試みを思いつくのはいつも年末。この学年末の忙しい時にアイデアが生まれてくるのは僕の脳の問題かもしれませんが。
基本、どんなことも「思い立ったので動く」という姿勢でいて、逆に万が一動けなかったときは、たいした思いじゃなかったと割り切り、考えることもしなくなります。
要するに考える時間がゼロということ。動くか、動かないか、それだけの人です。
ということで、いまは動く人になってるかなと。
まあ年末によくある現象です。
やったことに対して結果は必ず出ている
皆さんの中には「やっても結果が出なければ意味がない」と躊躇する人が少なくないでしょう。
この言葉には大きな間違いがあると僕は思っています。「やる→結果が出ない→意味がない」このすべてに。
まず、「やっても結果が出ない」部分について述べましょう。
何か思いついてやってみて、そこで生じたことはすべて「結果」です。したがって結果が出ないなんてことは理論上ありません。結果が出ないというのは何もしていないのと同じ。
多くの人が言う結果とは「良い結果」「思い通りの結末」「成功」のことでしょう。
しかし僕にとっては、世間の評価が良くも悪くも結果は結果。そこから得られたものはすべて次へつなげるための資源じゃないですか。それを根こそぎ捨ててしまうような評価の仕方は僕は好きじゃない。
だからとりあえずやってみる。
意味は自分で作り上げるもの
仮に、良好な結果が出なかったとして、それが「無駄だった」「意味がない」と切り捨ててしまう。
なぜですかね?それこそが無駄で意味がない行為じゃないかな。
やったことに対する結果の意味は、その行為の主体である自分自身が定義するものだと思います。なにかしら意味を持たせるために、結果を深く観察、分析することが次へつながるステップだと思います。
意味がないんじゃなくて、意味を見出す力がない。
それだけです。
科学や商品開発なども、実行から生まれた結果はすべてデータとして蓄積されます。モータースポーツのF1でクラッシュやエンジンブローなどでリタイヤしてしまっても、そこから得た様々なデータが最強マシンの開発のヒントになっていくわけです。野球で三振してしまっても、相手ピッチャーの投球パターンや自分の打撃フォームが次の打席でヒットを放つ元手になるはずです。
失敗したい・・・と言っているのではありません。
まずはやってみたい。そしてやってみた結果から学びたい。
この気持ちは持ち続けていたいな。
というメンタルが、だいたいいつも年末に盛り上がってくるということです(^ω^;)
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