相手の出方を知るのが入試過去問
受験生の皆さんは、さすがにもう過去問題を購入していますよね。大学受験、高校受験ともに市販の過去問題集がいくつも出版されていますから、まだ手に入れていないという受験生は今すぐ書店に走るなり、アマゾン・楽天でポチるなりしましょうね!
過去問は「問題集」ではなく「傾向と対策」のためにあるものです。「正解」より「戦略」を求めていく素材です。
だからこそ、解ける解けないではなく、習った習ってないでもなく、早期に出題傾向をつかんで、いくつか実際にチャレンジしてみることが大事。
すでに11月に入っています。
うちの塾生たちは、いま過去問を解きまくる状態に入っています。
過去5年分からわかる欠点を補う
入試過去問は、おおむね5年分くらいを解いてみましょう。
正解率を出すのも大事ですが、点数よりも「弱点」や「要補強」の分野の発見に力を注ぎましょう。直近の5年分くらいやってみれば、それぞれに共通のミスや欠落ポイントが見えてくるはずです。
まず、過ちの共通項を発見することが大切なのです。
次に、確実に手が出せる分野、身についていない分野、未習で解けない分野などにカテゴリー分けして、各々の対策を立てる必要があります。
・ミスを分析して、何が足りないのか、思考プロセスのどこがおかしいのかを突きとめる。
・未習分野の予習を進めるべきか、それとも復習で補強すべきか、優先順位を決める。
とは言え、なかなか自分一人では不安ですね。人は客観的な評価がないと自己を正しく振り替えられないものです。
そんなときは、塾や学校の先生に相談して打開しましょう。当塾では、受験生に最適な解決策を本人とともに導き出していきます。
問題集購入をケチるな
過去問が高い。。。
時折聞くセリフです。受験校分買うなんてなれば決して安い買い物ではありませんし、「買ってもやらなかったら無駄」みたいなネガティブな発想も分からないではありません。
しかし!自己投資を怠れば、それだけ帰ってくる利益も少ないのです。
何十万もかける必要はありません。必要なものを可能な限り手に入れてください。
ケチると落ちる!?
うん、、、それほど間違ってないかもしれません。
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