塾長よりメッセージ 生徒募集

若者の投票率向上は大人の責任で

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第49回衆議院議員選挙の投票日が近付いてきました

10月31日(日)は衆議院議員選挙の日です。18歳以上の国民に等しく与えられたこの権利は、この国を動かす力です。日本は紛れもなく主権国家であり、その権力は国民全員にあります。

そう、小学校の社会から学ぶあの「国民主権」という憲法の大原則のひとつ。

自分の一票なんて紙屑程度などと思わずに、その一粒の力を結集していくことが大切ですね。

大人が見本になるときです

今日テレビを見ていて驚いたのですが、ある調査によると若者の80%ほどが投票に行ってみたいという思いを持っているのだそうです。日本の若者は選挙に興味がないというのは、もしかしたら偏見なのかもしれません。

考えてみたら、うちの生徒たちからも公民を学ぶお年頃になると、国政選挙に関する質問が飛び出します。
「うちはどの小選挙区なの?」
「投票に行かなかったらどうなるの?」
「高3になったらいけるの?」
「その日は遊びに行けないの?」
などなど、教科書の一般論ではなく、実際の投票行為に関する疑問です。

つまり興味はあるんだけど、現実に何をしていいのかわからない。具体論が見えないという状態なんですね。

それを教えるのは、我々大人の責務です。

大人がお手本となって、子どもたち・若者たちに示してあげる時だと思うのです。

その大人が政治に興味がない、誰に入れたって同じ、投票日なんて知らない、めんどくさい、行く時間がない・・・などと言っていたら、そりゃ若者たちが動くわけがない。

いま著名な芸能人などが「選挙に行こう!」と若者を対象に投票を促していますが、それだけでなく身近な大人が動くことが大切ですよね。

これは一種の教育ではないでしょうか。大人の責任ですよ。

愛知の小選挙区について教えてあげよう

中3ともなれば、公民の学習で「小選挙区比例代表制」という仕組みを覚えます。

教科書の太字としては知っていても、現実の選挙を目にする機会がなければ、それは使えない知識。

それを使える知識にするチャンスが今目の前に、やってきました。

教えない手はないでしょう~!

ということで、公民の政治の仕組みまでを学習し終えた子たちには、今回の選挙区についてレクチャーしてあげようと思います。

ここ名古屋市西区は「愛知1区」に属します。

自民党、立憲民主党、NHK党から各1名、合計3名の候補者が立候補しています。その中から最多得票の1名が当選。これが小選挙区ですね。

ホンモノに触れるのが一番の勉強です。なんなら日曜日は受験勉強の手を止めて、晩ご飯食べながら選挙速報でも視聴してくださいよって感じです。

・・・あ、その日塾の開講日か!

塾で選挙速報見れるようにしておこうかな(笑)



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